招き猫は日本から昔から愛されるアイテムですが、我が家には実写版招き猫さんが訪れます。
写真左が我が家の猫さんなのです。写真右はお友達のようです。お友達は右手が不自由みたいですが・・・
2匹ともそれぞれ違う方の手を挙げることになってしまったようです。
飼っている猫さんは事故で左手が不自由になってしまったのですが、ある時この子は招き猫なのかなと感じたので招き猫について調べてみました。
さて招き猫が挙げている手はどっちの手だったでしょうか。
招き猫の挙げている手はどっち?意味はあるの?
実は右手を挙げているタイプと左手を挙げているタイプの二種類の招き猫があるというのが正解になります。
なかなか知っている方じゃないと気づきませんよね。普段あまり意識していない方も多いのではないでしょうか?
旅館や飲食店などで見つけた際はどちらの手を挙げているのかチェックしてみてください。
では右手を挙げているのと左手を挙げているのでは何が違うのかと気になった方も多いと思います。
挙げている手にはきちんと意味がありまして、それはご利益に違いがあるんです。
右手を挙げている招き猫は金運を招く
「金運招来」 と言われ、寺社が扱う招き猫は大体右手を挙げているそうです。
最近ではユニークなものも多く、アメリカでは小判の代わりにドルを持ってるものなんかもあるようです。
左手を挙げている招き猫は人を招く
「千客万来(せんきゃくばんらい)」 など人を招くと言われています。
江戸時代には、民間では左手を挙げた招き猫しか作れなかったそうな。
招き猫の手の長さはご利益に関係している
近くの福を呼び込むには短い手の招き猫がいいと言われています。
長い手の招き猫は遠くの福を呼び込むと言われています。
我が家の招き猫さんたちの手は長いのか短いのか判断に困るところですが、2匹とも幸せに生きて欲しいものです。
まとめ:縁起がいいとされる招き猫 挙げているのは右手、左手どっちの手?御利益や意味とは?
招き猫を購入するならやっぱり左手の方がお勧めだと思います。
まずは人材あってそしてそれが金運に変わるからです。
例えば、東北地方の緑風荘という座敷童子が出る宿にも招き猫ももちろん置いてありますし、繁盛しているお店を何気なく観察してみると招き猫があったりします。
事故にあっても元気に暮らしている我が家の実写版招き猫さんたちは金運も人も招いてくれそうです。
この記事を見た人にも良いことがありますように。